福祉住環境コーディネーター協会とは、東京商工会議所、NPO法人「生活・福祉環境づくり21」などの関連団体の支援により、
福祉住環境コーディネーター検定試験の合格者が、真に役立つ人材として認知され、活躍できる状況を目指し、
相互連携、個々のスキルアップ、情報の収集・発信等を行うため、平成14年5月に設立された団体です。
トップページ
オンライン入会のご案内
会員専用コンテンツ
・お知らせ
・会員掲示板
・FJCメールマガジン
・登録情報確認
・登録情報変更
・地域別
 理由書作成者情報
・福祉用具掲示板
福祉住環境
コーディネーター協会
〒100-0005
東京都千代田区
丸の内3-2-2
東京商工会議所ビル3F
[ 案内図 ]
TEL:03-3283-7480
FAX:03-3283-7488
MAIL:info@fjc21.org
 −特集− なりたいのはどんな自分ですか?
 福祉住環境に関するお役立ち情報コーナーです。

今、生涯学習がブームと言われています。
その背景には、長引く不況による雇用の多様化や厳しい失業率など、社会の急速な変化があります。その変化に対応し、個人の職業能力の向上を追求するために、新しい知識・技術を習得し続けることが必要と考える人が急増しているのです。内閣府の調査でも、生涯学習を始めたきっかけについて「教養・能力を高めるため」と答えた人は31.0%、「現在の仕事や就・転職に必要なため」という人は20.3%という結果が出ています。
 

  ※写真はクリックすると大きいサイズで見れます。

 学ぼうと思う気持ちが大切

生涯学習とは、一人ひとりが自分の人生を楽しく豊かにするために、生涯にわたり自らの意思で行う学習活動のこと。

「へぇ〜、こんな道具と方法があるなんて!」
3月11〜13日の3日間、東京・池袋で開催された「第14回シルバーサービス展」のDIY教室では、多くの来場者が熱心に学んでいました。

「手すりは下地にしっかりと取り付けなければなりません。ところが、肝心の下地は壁に隠れていてどこにあるかわからない。そこで、簡単に発見できる便利な道具があるんです」
DIYアドバイザーが紹介していた道具は、針のついたペンのようなもの。壁にブスッと突き刺してみて、何の感触もなく針が入る部分は下地なし、針が途中で止まると下地ありと、誰にでもわかる仕組みに参加者は感心しきりでした。
「ちょっと立ち聞きしようかと寄ってみたら、思わぬ勉強になっちゃいましたよ」

この教室を主催したのは日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会。
同協会(DIY普及委員会)はDIY普及活動や生涯学習の一環として、6年前からシルバーサービス展で工作教室やDIY教室を実施しています。

事務局の永沼さんは「こういった便利で簡単なDIY用品や方法を説明すると、『自分でもできるんだ!』と驚く人が多いんです」といいます。
「DIYについて"日曜大工"のことだと思われている方が多いんですが、それはDIYのほんの一部。DIYとは『Do It Yourself』の頭文字をとったもので、"住まいと暮らしをより良いものにするために、自らの手で快適な生活空間を創造すること"なんですよ」
DIYの正しい理解を普及していくためにも、こういった教室を開催することが重要、と同協会は考えています。

 自分磨きから自分探しまで

手すりの取り付け方法や注意点などの知識はあるものの、自分でトンカチやノコギリを持つのは苦手……という人、DIY教室にチャレンジしてみては?

大型のホームセンターでは、各種のDIY教室を開催しています。最近では、リフォーム番組の影響からか女性の姿も目立ってきています。
シルバーサービス展でも多くの女性が参加していました。アクリル板を使った写真立て作りのコーナーには80代の女性の姿も。「電動ドリルを使ったのは初めてなのよ。ちょっと失敗したけど楽しかったわ」とニッコリ。

こういった教室やホームセンターで指導・相談に携わっているのはDIYアドバイザーと呼ばれる有資格者です。DIYアドバイザーは1983年に創設された資格で、現在までの累計資格取得者は1万名以上。最近は、趣味の延長と考えて取得する人も増えてきているそうです。

職業訓練的なものから、一般教養的あるいは趣味・娯楽的なものまで幅広く行われている生涯学習。一人ひとりが生きがいをつくりだすことや、自己実現に向けて行う活動であり、また、自分にあった生き方を見いだすための学習活動であるといえます。

FJC協会でも、スキルアップや生涯学習を促進するため、さまざまなセミナーを実施しています。昨年に引き続き、今年もシルバーサービス展の生涯学習コーナーに出展しました。

福祉住環境コーディネーターは、誰もが安心して快適に暮らすことのできる地域社会づくりのキーマンになるために、生涯学習を重ね、常に技術の向上と人格の研鑚に努めることが責務。
1級にチャレンジした50代のケアマネジャーに話を聞いたところ「見事に落ちたわ(笑)。あの合格率じゃ仕方ないわね。でも、勉強したことは無駄にはならないし、これからも活かしていこうと思う」と前向きに語っていました。次は、社会福祉士に挑戦しようかしら!という彼女。自分の描くビジョンに向かって芽吹いた向上心を、どのように大きく育てていくかは自分次第です。
 

資料提供:ふくしチャンネル

copyright(C)2002-2011 福祉住環境コーディネーター協会
―- 個人情報の保護に関する基本方針 ―